事故車・故障車を牽引(けん引)する手順、教えます!

事故車・故障車

 

事故や故障で動かなくなった車、どう処理するか悩みますよね。

修理するにしても、廃車するにしても、車を専門の修理業者や解体屋に持っていかなければなりません。

その際の方法としては、業者にレッカー移動を依頼するか、自分で牽引して工場まで運ぶという主に2種類の方法があります。

 

今回は、別の車で牽引する時の手順について解説します。

 

また、故障車(事故車)をレッカー、牽引せずに処分(廃車)にする方法も解説しているので、是非、最後まで目を通してみてください。

 

車を牽引する際の手順

 

大まかに手順としては以下の流れでやっていくことになります。

けん引する車を運転する人、故障車(事故車)を運転する人とでしっかり打ち合わせをして安全に牽引するようにしましょう。

 

  • 故障車・事故車のエンジンが動くか確認
  • けん引ロープを用意する
  • ロープをそれぞれの車に取り付ける
  • 運転して工場まで持っていく

 

それぞれの項目の注意点を以下で解説していきます。

 

故障車・事故車のエンジンが動くか確認

エンジンが動かない車は、ハンドルやブレーキの動きが悪くなってしまいます。

この状態だと非常に操作がしずらいので、エンジンがかかるのであれば、かけてから牽引するようにしましょう。

 

ハンドルはパワーステアリングという機能で、軽い力でも操作できるようになっていますが、エンジンから動力を得ている機能なので、エンジンが動かないとハンドルが重たくなってしまうんですね。

またブレーキも同じ理由で効きが悪くなってしまいます。

 

もしエンジンがかからない状態の事故車を運転する自信がない、という場合には修理業者などにレッカーを依頼することをおすすめします。

もし牽引中に事故を起こしたり、牽引している車に故障車(事故車)がぶつかったりすると目も当てられません。

 

けん引ロープを用意する

けん引ロープは、通販サイトやカーショップで販売しているものを購入すればOKです。

 

価格は、1,500円~7,000円ほどです。

 

けん引する車の車種(重量)に合ったロープを選ぶ必要があります。

 

基本的には、

  • 軽自動車・小型車用
  • 大型・4WD用

と記載されているので、牽引する車に合ったロープを購入しましょう。
 ←軽自動車・小型車用 牽引ロープはこちら

 ←普通乗用車~1BOX、4WDはこちら

 

ロープをそれぞれの車に取り付ける

車によって牽引ロープを取り付ける場所や方法が違いますので、車やロープの説明書をしっかり読んで取り付けましょう。

↓牽引フックの取り付け例(動画のため、音量にはご注意ください。)

いろんな車両の牽引フック

 

運転して工場まで持っていく

けん引ロープの取り付けが完了したら、車に乗り込み、工場まで運搬します。

実際に牽引する際の注意点については、次項で詳しく解説します。

 

故障車(事故車)をけん引する際の注意点

 

発進・停車は普段より慎重に行う

いつものように発進してしまうと、ロープが切れてしまうかもしれません。

ゆるんだロープを少しずつ伸ばしていくイメージでアクセルを踏んでいきましょう。

 

また、停車時は牽引されている故障車(事故車)が、牽引する車に勢い余ってぶつかってしまう可能性がありますので、普段より早めに減速を行うようにしましょう。

 

けん引ロープはたるませないようにする

これは、故障車(事故車)に乗っている人が気を付けるべきポイントです。

速度が乗ってくると、牽引車に近づいてきてロープがたるむ場合があります。

たるんだまま走った場合、ロープが地面をこすって破損することもありますので、ブレーキをかけて調整し、ロープを張った状態を維持するように心がけましょう。

 

速度を出しすぎない

最初はおっかなびっくり運転するので、速度を出しすぎるということはないですが、慣れてくると大丈夫かなといつもの速度で走っていた、なんてこともありますので気を付けましょう。

速度の目安としては、30㎞~40㎞ほどです。

エンジンがかからない車を牽引する場合は、初めに書いたようにブレーキの効きも悪くなっているので、より一層注意して運転しましょう。

 

参考動画

平地で故障車の牽引

 

まとめ

 

自動車の牽引を経験したことがある方は多くないと思います。

そのため、休みの日など余裕のあるときに行うようにし、事故を起こさないようにしましょう。

故障車(事故車)を牽引した結果、事故で引っ張った車が傷物になったりしたら悲惨ですからね。

 

故障車・事故車を牽引せずに処分する方法

 

車を修理するならば、業者によるレッカーか、別の車で牽引をして工場まで運ぶ必要がありますが、廃車にする場合は、かならずしも工場まで車を持っていく必要はありません。

具体的にどうすればいいのかというと、故障車(事故車)を廃車にするのではなく、

 

買取専門業者に買い取ってもらうのです。

 

通常、廃車にするときは、工場まで車をもっていき、廃車費用を支払って手続きを行います。

その時にかかる廃車費用は、レッカー費用も入れると2万円~5万円ほどかかってしまいます。

 

しかし、買取業者であれば、車の保管場所まで無料で出張査定に来てくれるため、わざわざお店まで牽引する必要もありません。

実際に買取業者に車を売った場合、業者がレッカーで引き取ってくれて、その費用もかかりませんので廃車にするより何万円もお得になります。

 

故障車・事故車なんて買い取ってくれないと考える人も多いです。

しかし、買取業者は、どんなに破損した車でもパーツを取り出したり、車をつぶして鉄くずとして海外に販売したりすることで利益を出しているため、故障車・事故車でも買い取ってくれるんです。

そのため、まずは廃車ではなく、買取業者に査定をしてもらうことをおすすめします。

 

車を高く売る方法

 

頭金を増やすなら、今乗っている車を高く売るのがベストです。

 

車を買い替える人のほとんどが、面倒だからとディーラーに下取りに出してしまいますが、それでは大きな損をしていまいますので、買取業者に売却することをおすすめします。

ディーラーに下取りに出した場合と、買取業者に売却した場合では、10万円~40万円以上も買取価格に差が出ることもあります。

 

買取業者に車を売るなら、下記の一括査定サイトを利用しましょう。

複数の業者に査定依頼を出すことで価格競争がおき、値段が高くなりやすいためおすすめです。

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